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オレゴン州小麦作柄レポート

オレゴン州地図

2006年度産作柄レポート

12 September, 2006(最終)

2006年9月3日及び10日現在

9月3日に終わる1週間の気象は、初秋の気象即ち乾燥・朝は低温、日中高温の気象であった。冬小麦の収穫は昨年より多少遅かったが略全州にて完了(99%)した。単位収量は期待以下と言われた。9月10日に終わる週も温暖乾燥気象であった。日中の最高気温は98度Fを記録した。NC地区の平均気温は平年を2〜10度F平年を上回った。Pendletonでは0.02インチの降雨を記録した。2007年産冬小麦の播種が先週より始まり、10日に終わる週には全州の10%(昨年:4%、5年平均:2%)と平年より早い進捗であった。2006年産春小麦は全州の97%にて完了(5年平均:99%)した。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:7.0日)であった。Soft White Wheat の品質は、容積重は59.9〜61.8 lbs/bu.、蛋白質は多少高目で10.0〜11.8%(水分12.0%ベース)と発表された。昨年の蛋白質の平均値は9.9%であった。被害粒は0.3〜0.8%であり、低目であった。2006年産小麦品種を銘柄別に見ると、Soft White Winterの作付け面積が82.3%、Soft White Springが7.6%、Club Wheatが1.6%でその他にHRS、HRW等が約8.5%作付けられた。Soft White Winterの品種は、Stephensが第1位で34.7%、第2位はTubbsの14.1%、第3位はORCF 101で14.0%、第4位はMadsenの5.3%であった。Stephensは1979年に発表されて以来第1位を続けている。Soft White Springの最も人気の品種はAlpowaでり、全州作付面積の4.8%で第5位を占めSoft White Springの作付け面積の62.5%を占めている。Club wheatは14,200 Acres作付けられ品種はCodaが7,600Acres、Chuckerが2,000Acresとなっている。USDAの8月1日付け2006年産冬小麦の生産量予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、7月1日付け予想と同じの55.0 bushels/acre(昨年実績:61.0 bushels/acreの90.2%)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は7月1日予想より5.0 bushels増加し55.0bushels/acre(昨年:52.0 bushels/acreの5.7%増)、生産量は6,600,000ブッシェル(昨年の役割増)となった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、223,343,000ブッシェル(昨年:235,009,000ブッシェル)であり、昨年比で約5%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,915,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり、昨年の7.7%増の予想であった。

土壌水分:2006年9月10日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 43 37 20 0
Last week (%) 47 31 22 0
Subsoil   (%) 33 41 26 0
Last week(%) 40 36 24 0
小麦生育状況:2006年9月10日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Planted(%) 10 0 4 2
Spring Wheat Harvest (%) 97 89 99 99
2006年8月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jul 1-Aug
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 41.1 41.2 1,499,434 1,499,129 1,283,134
2006年8月1日付けUSDA春小麦生産予想
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 50 55 8,400 5,980 6,600
USA 13,609 14,154 37.1 32.9 32.7 568,918 504,456 463,511

29 August, 2006

2006年8月27日現在

8月27日に終わる1週間も温暖・乾燥気象が続いた。Willamette盆地での日中の最高気温は91〜97度F、最低気温は46〜53度Fとなり、平均気温は平年を1〜8度F上回った。降雨は記録されなかった。NC地区の最高気温は93〜100度F、最低気温は40〜51度Fであり、平均気温は平年を1〜4度F上回った。同地区でも降雨は記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:7.0日)であった。Topsoil並びにSubsoilの土壌水は前週より落ちた。Willamette盆地の冬小麦の収穫も最終段階となった。NC地区ではSherman郡の冬小麦の収穫が完了。Wasco郡では99%にて完了。春小麦の収穫が多少残っている段階となった。2006年産の冬小麦は全州の96%にて収穫が完了した。昨年並びに5年平均より多少遅い。春小麦は全州の71%にて完了(昨年同期:90%、5年平均:92%)したが平年より1週間遅れの進捗であった。農家は2007年産冬小麦の播種の準備中である。Soft White Wheat の此れまでの品質は、2005年産に比較し多少容積重は低目(平均59.8 lbs/bu)、蛋白質は多少高目(7.7〜14.1%)と発表された。USDAの8月1日付け2006年産冬小麦の生産量予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、7月1日付け予想と同じの55.0 bushels/acre(昨年実績:61.0 bushels/acreの90.2%)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は7月1日予想より5.0 bushels増加し55.0bushels/acre(昨年:52.0 bushels/acreの5.7%増)、生産量は6,600,000ブッシェル(昨年の役割増)となった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、223,343,000ブッシェル(昨年:235,009,000ブッシェル)であり、昨年比で約5%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,915,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり、昨年の7.7%増の予想であった。

土壌水分:2006年8月27日現在:
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 42 36 22 0
Last week (%) 35 35 30 0
Subsoil   (%) 30 41 29 0
Last week(%) 25 42 33 0
小麦生育状況:2006年8月27日現在:
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 96 90 97 98
Spring Wheat Harvest (%) 77 70 90 92
2006年8月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jul 1-Aug
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 41.1 41.2 1,499,434 1,499,129 1,283,134
2006年8月1日付けUSDA春小麦生産予想
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 50 55 8,400 5,980 6,600
USA 13,609 14,154 37.1 32.9 32.7 568,918 504,456 463,511

22 August, 2006

2006年8月20日現在

8月20日に終わる1週間の気象は、温暖・乾燥気象であった。Willamette盆地での日中の最高気温は91〜97度F、最低気温は42〜51度Fとなり、平均気温は平年を2〜8度F上回った。降雨は記録されなかった。NC地区の最高気温は92〜98度F、最低気温は42〜52度Fであり、平均気温は平年を1〜6度F上回った。同地区でも降雨は記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:6.8日)であった。Topsoil並びにSubsoilの土壌水は前週より多少改善した。Willamette盆地の小麦も全て完熟した。収穫は順調に進み、冬小麦の90%、春小麦の70%が収穫されたが、例年より遅い進展であった。Sherman郡の小麦は収穫が進むに連れ、5月19日の雹の被害(全郡の20〜25%)が顕著になったが、単位収量は平年並み、品質も中庸と報告された。Wallowa郡での収穫は始まったばかりであるが、Wasco郡の小麦収穫は略最終段階となった。  USDAの8月1日付け2006年産冬小麦の生産量予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、7月1日付け予想と同じの55.0 bushels/acre(昨年実績:61.0 bushels/acreの90.2%)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は7月1日予想より5.0 bushels増加し55.0bushels/acre(昨年:52.0 bushels/acreの5.7%増)、生産量は6,600,000ブッシェル(昨年の役割増)となった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、223,343,000ブッシェル(昨年:235,009,000ブッシェル)であり、昨年比で約5%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,915,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり、昨年の7.7%増の予想であった。

土壌水分:2006年8月20日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 35 35 30 0
Last week (%) 40 32 28 0
Subsoil   (%) 25 42 33 0
Last week(%) 34 36 30 0
小麦生育状況:2006年8月20日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 90 80 94 93
Spring Wheat Harvest (%) 70 58 80 84
小麦の作柄状況:2006年8月20日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 5 19 69 7
Last week  (%) 0 3 24 61 12
2006年8月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jul 1-Aug
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 41.1 41.2 1,499,434 1,499,129 1,283,134
2006年8月1日付けUSDA春小麦生産予想
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 50 55 8,400 5,980 6,600
USA 13,609 14,154 37.1 32.9 32.7 568,918 504,456 463,511

15 August, 2006

2006年8月13日現在

8月13日に終わる1週間の気象は、平年より他少高目の気温で、所により多少の降雨を伴った温暖気象であった。Willamette盆地での日中の最高気温は90〜92度Fであり、最低気温は43〜47度Fとなり、平均気温は平年より1〜3度F上回った。降雨は殆ど記録されなかった。NC地区に於いては最高気温100度Fを記録した観測所が1ヶ所有ったが、概ねも92〜99度Fであった。最低気温は41〜52度Fであり、平均気温は平年を1〜6度F上回った。雷雨が発生しPendleton及びMoro観測所にて0.02インチを記録した。1週間の州平均農作業稼動日数は6.8(前週:6.9日)であった。土壌水分はTopsoil並びにSubsoil水分共に更に減少した。全州にて小麦の収穫が順調に進み、冬小麦の80%、春小麦の58%が収穫された。成熟期直前の気象が穏やかだったこと因り、登熟が遅く結果として収穫の進捗は冬小麦並びに春小麦共に昨年、及び5年平均より遅れていた。Sherman群では雷雨の為収穫が多少遅れたが中断することは無かった。同郡の冬小麦の単位収量は、平年並みか平年より多少良いとの報告であったが、5月の異常高温が期待程の単収に成らなかった原因と言われた。Umatilla郡では雷雨の為収穫作業に遅れが出た。Wasco郡の天候は良好であり、小麦の収穫は略90%完了した。USDAの8月1日付け2006年産冬小麦の生産量予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、7月1日付け予想と同じの55.0 bushels/acre(昨年実績:61.0 bushels/acreの90.2%)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は7月1日予想より5.0 bushels増加し55.0bushels/acre(昨年:52.0 bushels/acreの5.7%増)、生産量は6,600,000ブッシェル(昨年の役割増)となった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、223,343,000ブッシェル(昨年:235,009,000ブッシェル)であり、昨年比で約5%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,915,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり、昨年の7.7%増の予想であった。

土壌水分:2006年8月13日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 40 32 28 0
Last week (%) 24 44 32 0
Subsoil   (%) 34 36 30 0
Last week(%) 24 38 38 0
小麦生育状況:2006年8月13日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 80 59 86 84
Spring Wheat Harvest (%) 58 47 75 70
小麦の作柄状況:2006年8月13日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 5 19 69 7
Last week  (%) 0 3 24 61 12
2006年8月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jul 1-Aug
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 41.1 41.2 1,499,434 1,499,129 1,283,134
2006年8月1日付けUSDA春小麦生産予想
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 50 55 8,400 5,980 6,600
USA 13,609 14,154 37.1 32.9 32.7 568,918 504,456 463,511

8 August, 2006

2006年8月6日現在

8月6日に終わる1週間の気象は、気温は略平年並みの乾燥気象となった。Willamette盆地での日中の最高気温は90〜93度Fであり、最低気温は44〜46度Fとなり、平均気温は平年より1〜4度F低くなった。降雨は全く無かった。NC地区に於いても気温が下がり、最低気温は39〜49度F、概ね43度F前後であり、平均気温は平年を4〜7度F下回った。降雨は無かった。1週間の州平均農作業稼動日数は6.9(前週:7.0日)であった。土壌水分はTopsoil並びにSubsoil水分共に減少した。小麦の収穫は好天の下順調に進捗し、Willamette盆地での冬小麦の収穫も本格化した。Sherman郡の冬小麦の収穫は郡北部では完了し南部にて最盛期となった。単位収量は平年並みか多少平年より良いと報告された。Wasco郡では75%にて収穫が完了した。春小麦の収穫も進み全州の47%にて完了した。昨年同期では59%の完了であった。春小麦の作柄は気温が多少下がり改善した。8月初めの段階での軟質冬小麦の品質状況は、容積重は平均61.0 lbs/bu、蛋白質(水分12.0%ベース)は8.0〜11.9%と報告された。昨年の軟質小麦より多少良い数値であった。USDAの7月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、6月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は50.0ブッシェル/エーカー(昨年:52.0ブッシェル)、生産量は6,000,000ブッシェルであった。春小麦の収穫予想面積が昨年より増えていることより、生産量では昨年より多い予想であった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、225,406,000ブッシェル(昨年:235,009ブッシェル)であり、昨年比で約4%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,432,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり昨年の6%増の予想であった。

土壌水分:2006年8月6日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 24 44 32 0
Last week (%) 36 29 35 0
Subsoil   (%) 24 38 38 0
Last week(%) 14 46 40 0
小麦生育状況:2006年8月6日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 59   69 69
48
Spring Wheat Harvest (%) 47 29 59 54
小麦の作柄状況:2006年8月6日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 3 24 61 12
Last week  (%) 0 5 21 64 10
2006年7月1日付けUSDA冬小麦生産量予想:
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,280,005
2006年7月1日付けUSDA春小麦生産予想:
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 - 50 8,400 5,980 6,000
USA 13,609 14,154 37.1 - 32.9 568,918 504,456 465,261

1 August, 2006

2006年7月30日現在

7月30日に終わる1週間の気象は、再び高温・乾燥気象となった。Willamette盆地、NC地区の多くの観測所にて最高気温は100度を超し、降雨はNC地区の一部に発生した雷雨以外、殆ど記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:7.0日)であった。土壌水分はTopsoil並びにSubsoil水分共に更に減少した。2週連続の高温・乾燥気象は冬小麦及び春小麦の完熟を急速に早める結果となり、冬小麦の収穫が進んだ。Willamette盆地での冬小麦の収穫は一部で開始されたが、概ね次週辺りが全地域での開始目途であった。Umatilla郡での収穫は徐々に郡の東側に移動した。単位収量は略平年並みと言われた。Wasco郡での冬小麦の収穫は低地より急速に丘陵地帯へと移った。単位収量は良好と報告された。冬小麦及び春小麦の収穫の進捗は高温の為早まったが、未だ昨年並びに5年平均より多少遅れていた。春小麦の作柄は高温の為、前週より評価が落ちた。USDAの7月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、6月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は50.0ブッシェル/エーカー(昨年:52.0ブッシェル)、生産量は6,000,000ブッシェルであった。春小麦の収穫予想面積が昨年より増えていることより、生産量では昨年より多い予想であった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、225,406,000ブッシェル(昨年:235,009ブッシェル)であり、昨年比で約4%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,432,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり昨年の6%増の予想であった。

土壌水分:2006年7月30日現在:
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 24 44 32 0
Last week (%) 17 46 37 0
Subsoil   (%) 14 46 40 0
Last week(%) 12 44 44 0
小麦生育状況:2006年7月30日現在:
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 48 24 51 52
Spring Wheat Harvest (%) 29 0 40 37
小麦の作柄状況:2006年7月30日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 5 21 64 10
Last week  (%) 0 4 15 59 22
2006年7月1日付けUSDA冬小麦生産量予想:
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,280,005
2006年7月1日付けUSDA春小麦生産予想:
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 - 50 8,400 5,980 6,000
USA 13,609 14,154 37.1 - 32.9 568,918 504,456 465,261

25 July 2006

2006年7月23日現在

7月23日に終わる1週間の気象は、極めて高温の乾燥気象であった。Willamette盆地の日中の最高気温は、全観測所にて101度以上(101〜108度F)を記録した。降雨はEugeneにて0.01インチを記録したのみであった。NC地区の日中の最高気温も101〜109度Fという高温を記録した。平均気温は平年を5〜12度Fも上回った。降雨は全く記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:6.8日)であった。土壌水分はTopsoil並びにSubsoil共に大幅に減少した。Willamette盆地の冬小麦も急激に枯熟し一部で収穫が開始されたが、最盛期は1週間先と予想された。Morrow郡の冬小麦は収穫は最盛期に入った。単位収量は35〜45ブッシェル/エーカー程との報告であった。著しい炎天が春小麦の品質に悪影響を与える恐れが心配された。Sherman郡の冬小麦の収穫の最盛期は7月24日頃からと予想された。Umatilla郡の西部より収穫が始まったが、単位収量は農家の期待が裏切られ、ほぼ平年並みと報告された。Wasco郡の北部より冬小麦の収穫が始まり、初期の単収は良好の由。最盛期は1週間先との報告。冬小麦の収穫の進捗は高温の為早まったが、未だ昨年並びに5年平均より多少遅れていた。春小麦の作柄は高温の為、前週より評価が落ちた。USDAの7月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、6月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は50.0ブッシェル/エーカー(昨年:52.0ブッシェル)、生産量は6,000,000ブッシェルであった。春小麦の収穫予想面積が昨年より増えていることより、生産量では昨年より多い予想であった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、225,406,000ブッシェル(昨年:235,009ブッシェル)であり、昨年比で約4%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,432,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり昨年の6%増の予想であった。

土壌水分:2006年7月23日現在:
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 17 46 37 0
Last week (%) 11 45 43 1
Subsoil   (%) 12 44 44 0
Last week(%) 8 43 49 0
小麦生育状況:2006年7月23日現在:
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 24 7 28 29
Spring Wheat Harvest (%) NA NA NA NA
小麦の作柄状況:2006年7月23日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 4 15 59 22
Last week  (%) 0 0 11 53 36
2006年7月1日付けUSDA冬小麦生産量予想:
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,280,005
2006年7月1日付けUSDA春小麦生産予想:
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 - 50 8,400 5,980 6,000
USA 13,609 14,154 37.1 - 32.9 568,918 504,456 465,261

18 July 2006

2006年7月16日現在

7月16日に終わる1週間の気象は、少雨・高温気象であった。降雨はWillamette盆地では0.06〜0.13インチ、NC地区では限られた地域で0.01〜0.02インチが記録されたが、殆どの観測所で降雨は記録されなかった。NC地区の平均気温は1〜6度F平年を上回った。最高気温は92〜93度Fであった。Willamette盆地の最高気温は85〜91度Fであったが、殆どの観測所にて80度の後半の気温であった。1週間の州平均農作業稼動日数は6.8(前週:6.6日)であった。土壌水分はTopsoil並びにSubsoil共に前週より減少した。Morrow郡の冬小麦は収穫まで後7〜10日と見込まれた。Wasco郡では冬小麦の収穫が開始された。Sherman郡での冬小麦の収穫は7月12日より開始された。高温が続けば各地にて小麦収穫が最盛期にはいるとのも真近と報告された。春小麦の作柄は前週より改善した。USDAの7月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、6月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は50.0ブッシェル/エーカー(昨年:52.0ブッシェル)、生産量は6,000,000ブッシェルであった。春小麦の収穫予想面積が昨年より増えていることより、生産量では昨年より多い予想であった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、225,406,000ブッシェル(昨年:235,009ブッシェル)であり、昨年比で約4%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,432,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり昨年の6%増の予想であった。

土壌水分:2006年7月16日現在:
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 11 45 43 1
Last week (%) 6 40 53 1
Subsoil   (%) 8 43 49 0
Last week(%) 4 36 60 0
小麦生育状況:2006年7月16日現在:
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 7   19 15
3
Spring Wheat Headed(%) 95 93 96 95
小麦の作柄状況:2006年7月16日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 0 11 53 36
Last week  (%) 0 0 17 68 15
2006年7月1日付けUSDA冬小麦生産量予想:
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,280,005
2006年7月1日付けUSDA春小麦生産予想:
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 - 50 8,400 5,980 6,000
USA 13,609 14,154 37.1 - 32.9 568,918 504,456 465,261

11 July 2006

2006年7月9日現在

7月9日に終わる1週間の気象は、多少降雨を伴う高温気象であったが、前週より最高気温は低くなった。最高気温はNC地区で100度Fを記録したが、Willamette盆地を始め殆どが90〜93度F程度であった。平均気温は平年を3〜7度F上回った。1週間の降水量はWillamette盆地では0.00〜0.03インチ、NC地区では0.01〜0.07インチと少なかった。1週間の州平均農作業稼動日数は6.6(前週:6.7日)であった。土壌水分は前週より減少した。NC地区の冬小麦は、Morrow郡の限られた圃場に於いて収穫が開始された。Sherman郡での冬小麦の収穫は7月11日か12日の開始と予想された。Wasco郡、Wallowa郡等でも冬小麦は急速に完熟・枯熟し収穫が近付いたが、収穫は未だであった。春小麦の93%が出穂し、昨年並みの進捗となった。作柄は前週の評価と略同じであった。 USDAの7月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、6月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。同日付け春子小麦の生産量予想では、単収は50.0ブッシェル/エーカー(昨年:52.0ブッシェル)、生産量は6,000,000ブッシェルであった。春小麦の収穫予想面積が昨年より増えていることより、生産量では昨年より多い予想であった。明細は別表の通り。全米合計の2006年産Soft White Winter Wheatの生産予想は、225,406,000ブッシェル(昨年:235,009ブッシェル)であり、昨年比で約4%減であった。同全米合計のSoft White Spring Wheatの生産予想は35,432,000ブッシェル(昨年:33,339,000ブッシェル)であり昨年の6%増の予想であった。

土壌水分:2006年7月9日現在:
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 6 40 53 1
Last week (%) 6 37 56 1
Subsoil   (%) 4 36 60 0
Last week(%) 4 34 61 1
小麦生育状況:2006年7月9日現在:
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 3 1 7 5
Spring Wheat Headed(%) 93 93 93 94
小麦の作柄状況:2006年7月9日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Spring Wheat(%) 0 0 17 68 15
Last week  (%) 0 0 17 71 12
2006年7月1日付けUSDA冬小麦生産量予想:
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,280,005
2006年7月1日付けUSDA春小麦生産予想:
Year Area Harvested  1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-Jun 1-Jul
Oregon 115 120 52 - 50 8,400 5,980 6,000
USA 13,609 14,154 37.1 - 32.9 568,918 504,456 465,261

4 July 2006

2006年7月2日現在

7月2日に終わる1週間の気象は、前週に引き続き高温気象となった。オレゴン州の16の観測所で100度F以上を記録し、内Willamette盆地の観測所8ヶ所にて101〜104度Fを記録し只1ヶ所Eugene観測所では最高気温は97度Fであった。NC地区ではPendleton、The Dalles、Hermistonにて101〜104度Fを記録した。降雨はWillamette盆地では全く記録されなかったが、Morrow郡等NC地区では6月29日に0.02〜0.35インチの降雨が有った。1週間の州平均農作業稼動日数は6.7(前週:7.0日)であった。土壌水分は前週より可也減少したが、冬小麦並びに春小麦の作柄は共に前週より多少改善した。NC地区の冬小麦は澱粉蓄積の後期にあるが、未だ完全に枯熟に達しない青い小麦が散見され、収穫までは1〜2週間先と見込まれた。春小麦は93%が出穂し、昨年並びに5年平均よりここに来て早い進展を示した。Sherman郡の冬小麦は収穫まで10〜14日と報告された。Umatilla郡の冬小麦は作柄良好で高単位収量が見込まれた。Wasco郡の小麦も高温・乾燥気象で急速に登熟をしているが、同郡南部には未だ青味を残した小麦圃場が散見されると報告された。Wasco郡の小麦開始は北部の丘陵地帯からと予想された。USDAの6月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、5月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年7月2日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil   (%) 6 37 56 1
Last week (%) 1 30 66 3
Subsoil   (%) 4 34 61 1
Last week(%) 1 20 78 1
小麦生育状況:2006年7月2日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 1 1 6 2
Spring Wheat Headed(%) 93 66 84 91
小麦の作柄状況:2006年7月2日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 0 23 66 11
Last week    (%) 2 2 27 55 14
Spring Wheat(%) 0 0 17 71 12
Last week  (%) 0 2 19 65 14
2006年6月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-May 1-Jun
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,263,766

27 June 2006

2006年6月25日現在

6月25日に終わる1週間の気象は、前週と変わり南からの高気圧が張り出し特にオレゴン西南部、Willamette盆地で高温気象となった。特に週末に掛け気温が上昇した。Willamette盆地での日中の最高気温は、98〜101度F(3箇所の観測所で100度以上を記録)となった。平均緋音は平年を2〜7度F上回った。乾燥地帯のNC地区では、The Dallas観測所にて101度Fを記録したが、他の観測所での最高気温は88〜95度Fであった。平均気温は平年を1〜3度F下回った。降雨は殆ど記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0(前週:5.3日)であった。土壌水分は前週より減少した。冬小麦は丁度澱粉蓄積の時期にあり、週末の高温と乾燥は小麦の登熟に影響を及ぼした可能性が大きい。春小麦は66%が出穂していたが、気温の上昇は作柄を改善させた。Willamette盆地の冬小麦は、気温の上昇により生育に勢いを増し、出穂の状況が改善した。Sherman郡の冬小麦は高温気象によりやっと登熟期に入った。但し、多くの圃場の小麦は未だ青々としており、独立記念日(7月4日)前の収穫開始は見込まれなくなった。Umatilla郡の冬小麦は澱粉蓄積期であり、週末の急激な気温上昇は品質に影響が出る可能性を生んだ。Wasco郡、Wallowa郡の春小麦は未だ青く、昨年より生育は遅れているが、気温の上昇は作柄を改善した。農家は、今後の降雨を期待していた。USDAの6月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、5月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年6月25日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 1 30 66 3
Subsoil (%) 1 20 78 1
小麦生育状況:2006年6月25日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 1 1 0 0
Spring Wheat Headed(%) 66 48 80 56
小麦の作柄状況:2006年6月25日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 2 2 27 55 14
Last week    (%) 2 2 29 58 9
Spring Wheat(%) 0 2 19 65 14
Last week  (%) 0 2 23 62 13
2006年6月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-May 1-Jun
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,263,766

20 June 2006

2006年6月18日現在

6月18日に終わる1週間の気象は、平年より低目の気温となり、各地に降雨が見られた。日中の最高気温はWillamette盆地では69〜74度F、最低気温は45〜53度Fであり、平均気温は平年並みか平年を1〜2度下回った。1週間の降水量は0.12〜0.97インチであった。NC地区に於ける日中の最高気温は71〜83度F、最低気温は38〜46度F、平均気温は平年を2〜5度下回った。1週間の同地区の降水量はMoro観測所にて0.60インチ、Pendletonにて0.51インチ、John Dayでは0.56インチを記録した。1週間の州平均農作業稼動日数は5.3日(前週:6.4日)であった。土壌水分は前週より改善しTopsoil水分の"Adequate"が85%となった。州東部の各郡の冬小麦は開花から登熟期にあり、低目の気温と降雨は小麦生殖成長にとり有効であった。春小麦は48%が出穂しており、6月の降雨は作柄改善に極めて効果的であった。Umatilla郡の冬小麦はTurning colorの時期であり、農家は6月の降雨により単位収量増加を期待している。Union郡の冬小麦は平均的であると報告された。同郡一部では雹による被害が発生した。Morrow郡でも6月の適期の降雨にて作柄は良好と報告された。USDAの6月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、5月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年6月18日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 11 85 4
Subsoil (%) 0 11 87 2
小麦生育状況:2006年6月18日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Harvest (%) 0 0 0 0
Spring Wheat Headed(%) 48 31 54 39
小麦の作柄状況:2006年6月18日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 2 2 29 58 9
Last week    (%) 2 6 23 60 9
Spring Wheat(%) 0 2 23 62 13
Last week  (%) 0 3 23 66 8
2006年6月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-May 1-Jun
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,263,766

13 June 2006

2006年6月11日現在

6月11日に終わる1週間の気象は、安定した温暖な気象となった。日中の最高気温はWillamette盆地では79〜83度F、最低気温は46〜507度Fであり、平均気温は平年を2〜3度F上回った。降雨は殆ど記録されなかった。NC地区に於ける気温は略平年並みで、日中の最高気温は74〜83度F、最低気温は39〜44度F、平均気温は平年並みか所により平年を1〜6度F上回った。1週間の降水量はMoro観測所にて0.03インチ、その他では殆ど記録されなかった。1週間の州平均農作業稼動日数は6.4日(前週:4.3日)であった。土壌水分は前週より落ちたが"過多"の圃場が減り、"適"の圃場は前週のレベルを保った。土壌水分は例年同期より良い状態であった。Sherman郡の気象は極めて安定した気象であった。Union郡では、先週の雹の被害が顕著となった。Wallowa郡、Wasco郡等乾燥地帯では、土壌水分が例年より良く、小麦の生育は良好と報告された。冬小麦は90%が出穂(昨年:99%、5年平均:83%)した。春小麦の31%が出穂した。これは昨年並びに5年平均より早い進展であった。今後の適度な降雨と平年並みの気温が望まれた。冬小麦、春小麦の作柄は多少前週より評価が落ちたが、全体として多少平年より良い評価であった。USDAの6月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、5月1日付け予想と同じの55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。今期の冬小麦の生産量予想は、41,800,000ブッシェル(昨年比87.9%)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年6月11日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 1 15 81 3
Subsoil (%) 0 16 80 4
小麦生育状況:2006年6月11日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Winter Wheat Headed (%) 90 73 99 83
Spring Wheat Headed(%) 31 NA 16 22
小麦の作柄状況:2006年6月11日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 2 6 23 60 9
Last week    (%) 2 7 21 62 8
Spring Wheat(%) 0 3 23 66 8
Last week  (%) 0 2 22 67 9
2006年6月1日付けUSDA冬小麦生産量予想
  Harvested 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
1-May 1-Jun
Oregon 780 760 61 55 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 40.5 1,499,434 1,499,129 1,263,766

6 June 2006

2006年6月4日現在

6月4日に終わる1週間は、不安定な荒れ模様の気象であった。5月末は多雨・雹・山岳部では降雪となった。気温は日中の最高気温はWillamette盆地では75〜78度Fであったが、最低気温が42〜47度Fであり、平均気温は平年を4〜6度F上回った。NC地区に於いても最高気温はPendletonにて88度Fと成ったが多くの観測所では80度の前半であった。但し、最低気温が40〜45度Fであり平均気温は平年を2度Fほど上回った。1週間の降水量はWillamette盆地では0.58〜0.81インチ(Detroit Lakeであは1.75インチ)、NC地区ではPendletonにて1.39インチを記録し、Moro観測所で1.40インチと季節外れの降水量を記録した。1週間の州平均農作業稼動日数は4.3日(前週:3.3日)であった。2週続いての降雨は農作業を遅らせ、土壌水分"過多"の圃場を増加させた。乾燥地帯の小麦にとっては有効で有った。Sherman郡では週の初めは高温・乾燥気象であった為の農作業が進んだが、週末に纏めて降雨が有り農作業は中断した。Umatilla郡では1インチ以上の降水量と一部で雹が降った。雹の被害は無かった。冬小麦は出穂を始めた。Morrow郡の冬小麦は出穂を開始し、春小麦は順調な生育を示した。冬小麦は73%が出穂し、春小麦は97%が出芽を完了し伸長していた。冬小麦、春小麦の作柄は前週より"Excellent"の評価が増えたが、全体として多少前週より評価が落ちた。USDAの5月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、昨年の凡そ1割減の55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年6月4日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 8 77 15
Subsoil (%) 0 14 80 6
小麦生育状況:2006年6月4日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Emerged (%) 97 90 96 97
Winter Wheat Headed(%) 73 43 89 70
小麦の作柄状況:2006年6月4日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 2 7 21 62 8
Last week    (%) 1 7 25 64 3
Spring Wheat(%) 0 2 22 67 9
Last week  (%) 0 0 20 75 5
5月1日付けUSDA発表冬小麦生産量予想
  Harvested Area 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
Oregon 780 760 61 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 1,499,434 1,499,129 1,322,831

30 May 2006

2006年5月28日現在

5月28日に終わる1週間は、前週とは打って変わって低温・湿潤気象となった。州の全観測所にて降雨を記録した。気温は下がり、日中の最高気温はWillamette盆地で66〜68度F、最低気温は42〜48度F、平均気温は平年を2〜4度F下回った。NC地区の最高気温は70〜80度F、最低気温は34〜46度Fであり平均気温は平年を1〜7度下回った。1週間の降水量はWillamette盆地では1.79〜2.49インチ、NC地区では0.41〜0.71インチであった。1週間の州平均農作業稼動日数は3.3日(前週:6.5日)であった。土壌水分は前週より大幅に改善した。適期の降雨は、乾燥地帯の小麦に取って極めて有効であった。Sherman郡ではゴルフボール大の雹が降り、小麦に被害が発生した。凡そ5,000エーカーの圃場に被害が出たと言われる。同郡では5月25日夜に豪雨が有り、45分で1インチの降水量となった。その後雹を伴った嵐が襲った。Union郡、Morrow郡、Wasco郡等、冬小麦は気温が落ちたこと、降雨が有ったことで水分不足のストレスが可也解消した。春小麦の出芽後の生育にとっても今回の降雨は有効となった。前週の90%にて出芽した。冬小麦及び春小麦共に作柄は改善した。USDAの5月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、昨年の凡そ1割減の55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年5月28日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 7 81 12
Subsoil (%) 0 11 85 4
小麦生育状況:2006年5月28日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Emerged (%) 90 86 93 95
Winter Wheat Headed(%) 43 10 71 49
小麦の作柄状況:2006年5月28日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 1 7 25 64 3
Last week    (%) 0 10 25 63 2
Spring Wheat(%) 0 0 20 75 5
Last week  (%) 0 5 30 62 3
5月1日付けUSDA発表冬小麦生産量予想
  Harvested Area 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
Oregon 780 760 61 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 1,499,434 1,499,129 1,322,831

23 May 2006

2006年5月21日現在

5月23日に終わる1週間は、高温気象となった。Willamette盆地の日中の最高気温は全観測所で91〜97度Fを記録した。NC地区では一部で100度Fを記録したが、平均して92〜94度Fであった。Pendletonでは97度Fとなった。降水量は少なかったが降雨は各地に有り、Willamette盆地では1週間の降水量は0.04〜0.93インチ、NC地区では0.30〜0.75インチであった。1週間の州平均農作業稼動日数は6.5日(前週:7.0日)であった。土壌水分は前週より減少した。NC地区のSherman郡では30日間計測出切る程の降雨は無かった。春先まで平年以上の降雪と降雨の有った同郡では記録的な単収が期待されたが、肝腎な時期(生殖成長期)に記録的な高温となり一方降雨が無く、単収の落ちが心配された。Umatilla郡でも気温の急上昇の為、小麦に水分不足のストレスが現れた。NC地区の小麦は降雨を最も必要とする時期に入った。春小麦の播種は全州にて略完了し、86%にて出芽した。出芽は昨年並びに平年より遅れていた。冬小麦及び春小麦の作柄は前週より多少落ちた。USDAの5月1日付け2006年産冬小麦の収穫予想では、オレゴン州冬小麦の単収は、昨年の凡そ1割減の55.0 bu/acre(昨年実績:61.0bu/acre)であった。明細は別表の通り。

土壌水分:2006年5月23日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 2 33 62 3
Subsoil (%) 0 25 70 5
小麦生育状況:2006年5月23日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 99 98 100 99
Emerged(%) 86 81 91 93
Winter Wheat Headed(%) 10 1 39 27
小麦の作柄状況:2006年5月23日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 10 25 63 2
Last week    (%) 0 8 26 63 3
Spring Wheat(%) 0 5 30 62 3
Last week  (%) 0 0 23 74 3
5月1日付けUSDA発表冬小麦生産量予想
  Harvested Area 1,000 acres Yield bushels/acre Production 1,000 bushels
2005 2006 2005 2006 2004 2005 2006
Oregon 780 760 61 55 47,580 47,580 41,800
USA 33,794 31,177 44.4 42.4 1,499,434 1,499,129 1,322,831

16 May 2006

2006年5月14日現在

5月14日に終わる1週間は、乾燥気象となった。降雨を記録したのは海岸線のAstoriaとTillamook、そしてWillamette盆地の観測所のみであった。気温はカスケード山系西側で高目、東側では平年以下であった。Willamette盆地の日中の最高気温は前週より高く79〜85度、最低気温は32〜41度Fとなり、平均気温は平年を2〜7度F上回った。同地区の1週間の降水量は0.01〜0.23インチであった。NC地区では、日中の温度は72〜83度F、最低気温は26〜36度F、平均気温は平年を1〜4度F下回った。1週間の降水量は殆どゼロであった。1週間の州平均農作業稼動日数は7.0日(前週:6.8日)であった。NC地区の各郡の小麦の生育は良好と報告されたが、これから特に土壌水分を必要とする時期だあり、降雨が望まれた。Sherman郡では新品種ORSS1757(supersoft wheat)及びORCF101が特に良い生育を示していると報告された。土壌水分は減少した。Wallowa郡の山岳地帯の残雪量は平年の110%を保っており、今後の水補給の為に朗報であった。一部冬小麦に黄色の斑点が現れた。これ等の小麦は特に長期に亘り雪が残った圃場で、雪解け後の水が何時迄も溜まっていた状態の圃場の小麦に発生した。NC地区の気温は平年より低く、小麦の生育が遅れがちであった。春小麦の播種は、全州で略最終段階となった。冬小麦の作柄は前週より多少落ちた。

土壌水分:2006年5月14日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 2 25 68 5
Subsoil (%) 0 11 84 5
小麦生育状況:2006年5月14日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 98 89 98 98
Emerged(%) 81 60 87 89
Winter Wheat Headed(%) 5 1 21 15
小麦の作柄状況:2006年5月14日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 8 26 63 3
Last week    (%) 0 5 25 65 5
Spring Wheat(%) 0 0 23 74 3
Last week  (%) 0 0 22 74 4

9 May 2006

2006年5月7日現在

5月7日に終わる1週間は、前週に引続き日中の温度が上昇し、温暖・少雨・時に強風の気象であった。Willamette盆地の日中の最高気温は76〜79度、最低気温は30〜35度Fで平均気温は平年を2〜3度F上回った。同地区の1週間の降水量は0.21〜0.41インチであった。NC地区では、日中の温度は66〜76度F、最低気温は13〜28度Fと低く、平均気温は平年を2〜7度F下回った。1週間の降水量は0.13〜0.35インチであった。NC地区では強い東風が吹いた。NC地区に於けるカスケード山系の残雪量は平年の115%と報告された。1週間の州平均農作業稼動日数は、2週続いて6.8日(前週:6.8日)であった。春小麦の播種が進んだが、農薬散布は強風の為実施出来なかった。土壌水分は"過多"が減少し"適"が増えたが、"不足"の圃場も多少増えた。冬小麦の1部が出穂を始めた。昨年比で1週間遅れである。冬小麦の作柄はWasco郡では良好と報告が有ったが、全州で見ると多少前週より評価が落ちた圃場が増えた。春小麦の播種は、5月7日現在全州の89%(昨年:97%、5年平均:97%)にて完了し、出芽は60%(昨年:81%)であった。春小麦の作柄は土壌水分が良好であり、例年同期より良い評価であったが、出芽は気温が低く遅れ勝ちであった。

土壌水分:2006年5月7日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 15 76 9
Subsoil (%) 0 8 80 12
小麦生育状況:2006年5月7日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 89 78 97 97
Emerged(%) 60 48 81 83
Winter Wheat Headed(%) 1 0 0 0
小麦の作柄状況:2006年5月7日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 5 25 65 5
Last week    (%) 0 0 30 66 4
Spring Wheat(%) 0 0 22 74 4

2 May 2006

2006年4月30日現在

4月30日に終わる1週間では、温暖な気圧が州を覆ったことより各地の日中の気温が上昇した。但し、最低気温は低くNE地区では30〜33度F所により25〜28度F迄下がった。最高気温はWillamette盆地では79〜83度Fになった。NE地区に於いても77〜83度Fであった。降雨は殆ど無く0.00〜0.03インチ程度であった。1週間の州平均農作業稼動日数は、6.8日(前週:5.5日)となり、農作業が進んだ。土壌水分は"過多"が減少し"適"が増えたが、"不足"の圃場も多少増えた。Willametteの各郡の小麦は気温の上昇で順調な生育を示した。又春小麦の播種が進んだ。NC地区のWasco郡では好天により冬小麦の生育は良好であったが、強風の為薬剤散布が出来なかった。Sherman郡、Wallowa郡等では春小麦の播種が大幅に進んだ。冬小麦は節間伸長をしているが、出穂は平年より多少遅れており未だ出穂した小麦は無い。冬小麦の作柄は変化無かった。春小麦の播種は、4月30日現在全州の78%(昨年:92%、5年平均:94%)にて完了し、出芽は48%(昨年:72%)であった。春小麦の作柄は土壌水分が良好であり、例年同期より良い評価であった。

土壌水分:2006年4月30日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 8 77 15
Subsoil (%) 0 7 75 18
小麦生育状況:2006年4月30日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 78 66 92 94
Emerged(%) 48 31 72 75
小麦の作柄状況:2006年4月30日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 0 30 66 4
Last week    (%) 0 0 30 66 4
Spring Wheat(%) 0 0 26 71 4

25 April 2006

2006年4月23日現在

4月23日に終わる1週間には、降雨は有ったが雨量は少なく、温暖な日が数日あった。Willamette盆地では、日中の最高気温は71〜75度となり平均気温は平年を2〜6度F上回った。同地区での1週間の降水量は0.10〜0.33インチであった。乾燥・小麦地帯のNC地区では、日中の最高気温は68〜75度Fであったが、最低気温は24〜29度Fと低く平均気温は平年を2〜4度F下回った。1週間の降水量はPendletonにて0.10インチ、Moro観測所では0.02インチであった。1週間の州平均農作業稼動日数は、5.5日(前週:3.2日)であった。農家は晴れ間に圃場作業を進捗させたが、春小麦の播種は昨年並びに平年より大幅に遅れていた。圃場の土壌水分は"過多"が減少し"適"が増えた。Morrow郡では春小麦の播種が完了した。Wasco郡では好天が続き春小麦の播種が進み、冬小麦の生育が改善した。Union郡、Wallowa郡では昨年9月1日からの積算降水量は平年の80%程度であるが、山岳部には積雪が平年の120%ほどあり、今後の灌漑用水には明るいニュースとなっていた。日中に気温が上昇した日が有ったことから冬小麦の作柄は前週より改善した。しかし、更に気温の上昇が望まれた。冬小麦は節間伸長をしているが、出穂した小麦は未だ無い。春小麦の播種は春先の天候不順で遅れが出ており、4月23日現在全州の66%(昨年:87%、5年平均:90%)にて完了し、出芽は31%(昨年:64%)であった。

土壌水分:2006年4月23日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 3 68 29
Subsoil (%) 0 5 72 23
小麦生育状況:2006年4月23日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 66 59 87 90
Emerged(%) 31 28 64 66
小麦の作柄状況:2006年4月23日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 0 30 66 4
Last week    (%) 0 0 35 62 3
Spring Wheat(%) NA NA NA NA NA

18 April 2006

2006年4月16日現在の概況

4月16日に終わる1週間のオレゴン州の気象は、引き続き低温・湿潤であった。Willamette盆地の全て観測所にて降雨を記録し、1週間の降水量は0.98インチ(Hillsboro)から3.47インチ(Detroit Lake)、平均1.50インチであった。NC地区でも4月12日と13日に纏めて降水(一部降雪)があり、1週間の降水量は0.36インチ(The Dallas)〜1.40インチ(Moro)であった。Wasco郡の涸れていた池等に全て水が満ちているとの報告が有った。NC地区(乾燥小麦地帯)に於ける昨年9月1日から4月16日までの積算降水量は、全観測所で平年の20〜30%増であった。Willamette盆地でも同様平年の27〜31%増であった。1週間の州平均農作業稼動日数は、3.2日(前週:3.7日)であり、春の農作業は平年より大幅に遅れた。平均気温は平年より高目であったが、日中の最高気温が冬季並みであった。土壌水分は例年より良いが"適"が減少し"過多"の圃場が増えた。冬小麦の作柄は前週より多少評価が上がったが、生育の為気温の上昇が必要と報告された。春小麦の播種は4月16日現在全州の59%(昨年:85%)の完了でり、出芽は28%(昨年:50%)であった。2006年産春小麦の作付面積予想は、昨年の12%減の110,000エーカーと発表されている。

土壌水分:2006年4月16日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 2 51 47
Subsoil (%) 0 5 62 33
小麦生育状況:2006年4月16日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 59 53 85 85
Emerged(%) 28 21 50 53
小麦の作柄状況:2006年4月16日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 0 35 62 3
Spring Wheat(%) NA NA NA NA NA
2006年産小麦の作付け面積予想(3月31日付け)
Class/Year Planted Area 1,000 Acres
2004 2005 2006 2006/2005
Winter Wheat 820 830 800 96%
Spring Wheat 180 125 110 88%

11 April 2006

2006年4月9日現在の概況

4月9日に終わる1週間のオレゴン州の気象は、引き続き湿潤であった。Pendleton観測所では1週の内6日間降雨を記録した。気温は全般的に低目であったが、日中の最高気温はWillamette盆地では63〜68度Fとなった。NC地区では58〜68度Fであった。平均気温では各地で平年を1〜3度F上回ったが、小麦の生育にはもう少し日中の気温の上昇が望まれた。1週間の降水量はWillamette盆地では0.5インチ前後、NC地区では0.44〜0.99インチであった。1週間の州平均農作業稼動日数は、3.7日(前週:3.1日)であった。Sherman郡では1インチ以上の降雨があり、圃場が軟弱で農作業は殆ど行われなかった。Umatilla郡でも同様降雨の為春小麦の播種が遅れた。Wasco郡では4月8日に0.5インチの降雨が有り、土壌水分を改善した。冬小麦は生育を開始しているが、更に気温の上昇が望まれた。冬小麦の作柄は前週より多少改善した。春小麦の播種は例年より大幅に遅れを示し、4月9日現在全州の53%(昨年:80%)の完了であった。2006年産春小麦の作付面積予想は、昨年の12%減の110,000エーカーと発表されている。

土壌水分:2006年4月9日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 3 56 41
Subsoil (%) 0 5 68 27
小麦生育状況:2006年4月9日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 53 37 80 74
Emerged(%) 21 13 34 32
小麦の作柄状況:2006年4月9日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 0 37 60 3
Spring Wheat(%) NA NA NA NA NA
2006年産小麦の作付け面積予想(3月31日付け)
Class/Year Planted Area 1,000 Acres
2004 2005 2006 2006/2005
Winter Wheat 820 830 800 96%
Spring Wheat 180 125 110 88%

4 April 2006

2006年4月2日現在の概況

4月2日の終わる1週間のオレゴン州の気象は、前週に引き続き湿潤であった。Willamette盆地では各地で1インチ以上の降水量を記録した。州東部(NC地区)でも降雨が有り、1週間の降水量は0.18〜0.67インチ(Pendleton)であった。日中の気温はWillametteでは62〜66度F、NC地区では59〜65度(The Dalles)であった。両地区の平均気温は平年2〜6度F上回った。Morrow郡では1月に平年以上の降雨が有ったが2月に乾燥し土壌水分は不足状態に戻った。3月も慨して乾燥気象であったが、4月に入っての降雨は土壌水分を大幅に改善し、春小麦の播種に充分な土壌水分となった。Sherman郡に於いても降雨が土壌水分を改善し、春小麦の播種に最適な状態となった。冬小麦と出芽したばかりの春小麦にとって、更に温度の上昇が望まれた。春小麦の播種並びに出芽は、低温気候の為昨年並びに5年平均より遅れている。

土壌水分:2006年4月2日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil (%) 0 3 54 43
Subsoil (%) 0 8 59 33
小麦生育状況:2006年4月2日現在
  This week Last week Last year 5-Yr.Average
Spring Wheat Planted (%) 37 NA 55 60
Emerged(%) 13 NA 24 19
小麦の作柄状況:2006年4月2日現在
Crop Very poor Poor Fair Good Excellent
Winter Wheat (%) 0 1 43 55 1
Spring Wheat(%) NA NA NA NA NA

オレゴン州の2006年産冬小麦の作付け面積は、800,000 acres(2005年産作付け面積:830,000 acres)と発表された。

28 March 2006

2006年3月26日現在の概況

オレゴン州の12月は降雨の多い月となった。1999年以来最高の降水量を記録した。12月の最終週では、州東部に於いても4.0インチを記録した。気温は平年並みで推移した。1月の気温は低く、州東部では5〜19度Fを記録した。東部の一ヶ月の降水量は平均1.5インチであった。Willamette盆地では降水量は11〜21インチに達した。同地区の最高気温は50度の半ばから60度半ばとなった。夜間の最低気温は30度Fを多少上回る程度となった。2月の気象は平年並み降水量と平年を多少上回る気温であった。 3月26日付けのオレゴン州の気象並びに小麦の作柄状況は発表されなかった。

USDA発表のオレゴン州の冬小麦の生産量は、2004年産と同じ単位収量:61.0 bu/acre、収量:47,580,000 bushelであった。8月1日予想より結果として収穫面積が落ち込んだ。春小麦の生産量は、5,980,000 bushels(2004年産:8,400,000 bushels)と2004年産より大きく減少した。単位収量が大幅に落ちたことに因る。
オレゴン州の2006年産冬小麦の作付け面積は、800,000 acres(2005年産作付け面積:830,000 acres)と発表された。

USDA発表のオレゴン州2004年産/2005年産冬小麦の生産量
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
        2005    
Crop 2004 2005 2004 1-Aug Final 2004 2005
OR 780 780 61 61 61 47,580 47,580
USA 34,462 33,794 43.5 44.4 44.4 1,499,434 1,499,129
USDA発表のオレゴン州2004年産/2005年産春小麦生産量
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
        2005    
Crop 2004 2005 2004 1-Aug Final 2004 2005
OR 175 115 48 60 52 8,400 5,980
USA 13,174 13,609 43.2 40.6 37.1 568,918 504,456

29 November 2005

2005年11月27日現在の概況

11月27日に終わる週では、気温は低めに推移し各観測所で降雨を記録した。1週間の州平均業稼動日数は5.7日(前週:6.5日)であった。Topsoilの土壌水分は多少改善したが、Subsoilの土壌水分は前週より減少した。

2006年産冬小麦は全州の84%(昨年:100%、5年平均:90%)の圃場にて出芽した。昨年並びに5年平均より遅れている。作柄は前週から変わらなかった。

2005年の週間小麦作柄及び気象概況報告はこの報告を持って最後とし、今後は来春迄原則毎月月末に1回報告致します。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。
土壌水分:11月27日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 0 25 70 5
Subsoil(%) 15 26 55 0
小麦生育状況:11月27日現在
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Winter wheat
Emerged (%)
84 74 100 90
小麦作柄状況:11月27日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  Very poor Poor Fair Good Excellent
This week  (%) 5 11 54 29 1
Last week (%) 5 11 54 29 1
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area 1,000 Acres Yield
Bushels/acre
Production
1,000 Bushels
2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area 1,000 Acres Yield
Bushels/acre
Production
1,000 Bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

22 November 2005

2005年11月20日現在の概況

11月20日に終わる週の気象は、乾燥状態となり降雨は殆どなく、気温は低めであった。1週間の州平均業稼動日数は6.5日(前週:4.4日)であった。降雨は少なかったが、Topsoil及びSubsoilの土壌水分はSurplusが減り全体に前週より改善した。

2006年産冬小麦の出芽は遅れており、全州の74%(昨年:98%、5年平均:84%)の圃場にて出芽した状態であり、昨年より大幅に遅れていた。播種の遅れに加え、10月の低温・湿潤も出芽の遅れの大きな原因である。作柄は多少前週より改善した。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:11月20日現在
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Winter wheat
Emerged (%)
74 68 98 84
小麦生育状況:11月20日現在
  Very poor Poor Fair Good Excellent
This week  (%) 5 11 54 29 1
Last week (%) 5 11 57 26 1
小麦作柄状況:11月20日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

15 November 2005

2005年11月13日現在の概況

11月13日に終わる週の気象は極めて湿潤・低温気象であった。Willamette盆地の1週間の降水量は1〜2インチであり、州東部の乾燥小麦地帯でも降水を記録した。1週間の州平均業稼動日数は4.4日(前週:3.7日)であった。Topsoil及びSubsoilの土壌水分は前週より落ちた。
2006年産冬小麦の播種は、略全州にて完了した。出芽は播種の遅れもあり、68%の状態で有った。昨年同期では93%の圃場にて出芽していた。5年平均では75%の出芽であった。出芽後の生育も気温が低く遅れ気味であった。 作柄は日照不足と低温の為前週より落ちた。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:11月13日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 0 40 51 9
Subsoil(%) 18 37 45 0
小麦生育状況:11月13日現在
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Winter wheat        
Emerged (%) 68 64 93 75
小麦作柄状況:11月13日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  Very poor Poor Fair Good Excellent
This week  (%) 5 11 57 26 1
Last week (%) 4 11 52 30 3
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

08 November 2005

2005年11月6日現在の概況

11月6日に終わる週の気象は極めて湿潤気象であった。Willamette盆地の1週間の降水量は3.85〜4.40インチ、州東部の乾燥小麦地帯でも1.33〜1.81インチ(Pendleton)を記録した。平均気温は平年を1〜3度F上回ったが、東部乾燥地帯では夜間の気温は20度台まで下がった。Wasco郡では霜の降りる日が数日有った。1週間の州平均業稼動日数は3.7日(前週:5.6日)であった。Topsoil及びSubsoilの土壌水分は極めて良い状態となったが、Willamette盆地ではTopsoilに水分過剰な圃場が発生した。
2006年産冬小麦の播種は、90%の圃場にて完了した。Sherman郡では降雨の為播種作業が最終段階で中断した。降雨の前に出芽した小麦は既に三葉の段階まで成長した。出芽は昨年より大分遅れている。
作柄は前週より改善した。土壌水分が改善されたことは冬季に向かう小麦にとり良い条件である。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:11月6日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 0 32 51 17
Subsoil(%) 13 35 51 1
小麦生育状況:11月6日現在
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 90 84 97 93
Emerged (%) 64 38 86 65
小麦作柄状況:11月6日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  Very poor Poor Fair Good Excellent
This week  (%) 4 11 52 30 3
Last week (%) 5 17 50 27 1
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
  Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
  2004 2005 2004 1-Jul 1-Aug 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
  Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

01 November 2005

2005年10月30日現在の概況

10月中旬以降オレゴン州では各地に降雨が続き、10月に入ってからの降雨を記録した日はポートランド観測所(空港)では23日を数えた。10月23日に終わる週では、東部を始め全州的に乾燥した1週間であった。10月30日に終わる週の気象を見ると、気温は低目(最高気温は60度後半から73度程)であり、最低気温は40〜43度程度)、降雨は乾燥地帯であるNC地区でも全観測所にて0.09〜0.18インチの降雨量を記録した。NCの1部では夜間に零下の気温となった。NC地区の農家は冬小麦の播種は、降雨を縫って行われ略最終段階に入った。1週間の州平均業稼動日数は5.6日(前週:6.8日)であった。Topsoil及びSubsoilの土壌水分は10月始めの状態よりかなり改善された。
2006年産冬小麦の播種は、10月30日現在州全体の84%の圃場にて完了したが、昨年並びに5年平均と比較すると未だ遅れていた。出芽も遅く、全体の38%の圃場にて出芽したのみであった(昨年:74%、5年平均:55%)。
州東部の乾燥地帯の土壌水分不足の圃場に播種され出芽した小麦は、凍結低温に合いの生育に障害が出た。作柄は前週より悪化した。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:10月30日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 12 40 48 0
Subsoil(%) 26 45 29 0
小麦生育状況:10月30日現在
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 84 55 93 87
Emerged (%) 38 21 74 55
小麦作柄状況:10月30日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  Very poor Poor Fair Good Excellent
This week  (%) 5 17 50 27 1
Last week (%) 0 25 30 44 1
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
  Harvested Area 1,000 Acres Yield Bushels/acre Production 1,000 Bushels
 
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
  Harvested Area 1,000 acres Yield Bushels/acre Production 1,000 bushels
 
  2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

11 October 2005

005年10月9日現在の概況

10月9日に終わる週の気象は、降雨を伴なった冷涼な気象であった。Willamette盆地、NC地区では平均気温は平年を1〜4度下回った。前週に続き全州に降雨が有った。降水量は少なかったが、NC地区の農家は冬小麦の播種を一気に進めてた。NC地区の降水量は0.11〜0.70インチであった。前週降雨の無かったSherman郡でも平均0.33インチの降水量があった。Umatilla郡では、全郡の35%の圃場にて播種が完了し、5%の圃場にて出芽した。 1週間の州平均業稼動日数は6.3日(前週:5.5日)であった。Topsoilの土壌水分は多少改善したが、Subsoilの水分は改善されなかった。
2006年産冬小麦の播種は、州全体の29%の圃場にて播種が完了したが、昨年並びに5年平均と比較すると大幅な遅れであった。出芽も遅れ、全体の6%の圃場にて出芽したのみであった(昨年:13%、5年平均:17%)。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:10月9日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 22 48 30 0
Subsoil(%) 32 49 19 0
小麦生育状況:10月9日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 29 16 58 45
Emerged (%) 6 5 13 17
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

04 October 2005

2005年10月2日現在の概況

10月2日に終わる週の気象は、降雨を伴なった秋の気象となった。Willamette盆地の気温は概ね平年並みであった。NC地区の平均気温は平年を多少上回った。全州に10月1日と2日の驟雨があった。Willamette盆地の降水量は1.59〜2.31インチ、NE地区では0.42〜1.95(Moro)インチであった。Sherman郡では殆ど降雨は記録されなかった。Umatilla、Morrow郡では待望の降雨が有ったが、場所により降水量に差が有った。 1週間の州平均業稼動日数は5.5日(前週:6.6日)であった。Topsoilの土壌水分は多少改善したが、未だ全州で不足状態であった。 2006年産冬小麦の播種は、州全体の16%の圃場にて播種が完了した。播種の進捗は雨待ちの農家が有った為、昨年並びに5年平均より大分遅れていた。全体の5%の圃場にて出芽した。 2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。
土壌水分:10月2日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 27 47 26 0
Subsoil(%) 30 54 16 0
小麦生育状況:10月2日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
  This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 16 12 38 30
Emerged (%) 5 2 6 7
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
             
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
        2005    
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

27 September 2005

2005年9月25日現在の概況

9月25日に終わる週の気象は、日中は暖かく夜間は冷え込む秋の気象であった。最低気温は30度半ばから40度前半となった。NC地区の平均気温は平年を2〜4度F下回った。Willamette盆地の最低気温は34〜37度F,最高気温は75〜78度Fであった。降雨は殆ど記録されなかった。1週間の州平均業稼動日数は6.6日(前週:7.8日)であった。土壌水分は全州で不足状態であった。
2006年産冬小麦の播種は州全体の12%の圃場にて播種が完了した。進捗は昨年より早いが、州NC地区のMorrow、Sherman、Umatilla郡等中心地区では多くの農家が降雨待ちの状態であった。Sherman郡では6月に異常とも言える3〜4インチの降水量の有った郡南部に於いて播種が行われていた。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:9月18日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 27 57 16 0
Subsoil(%) 23 61 16 0
小麦生育状況:9月18日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
Winter wheat This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 12 7 2 11
Emerged (%) 2 - - 1
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373

20 September 2005(First)

2005年9月18日現在の概況

9月18日に終わる週の気温は、先週に引き続き低目にて推移した。NE地区の平均気温は平年を1〜4度F下回った。降雨は全く無かった。Willametteの気温も低目であり、平均気温は平年を2〜4度F下回った。降雨が多少あったが、降水量は0.09〜0.40インチ程度であった。1週間の州平均業稼動日数は7.0日(前週:6.8日)であった。土壌水分は前週より悪化した。
2006年産冬小麦の播種はWillamette盆地では進んだが、NC地区のMorrow、Sherman、Umatilla郡等中心地区では降雨待ちの状態であった。Sherman郡では昨年同期では45,000エーカーの作付けが完了していたが、今期は8,000エーカーに播種されたのみであった。NC地区の小麦圃場は、水分不足の状態である。
2005年産Soft White Wheatの中心品種は、Stephens(Winter Wheat: 33.6%)であった。第2位がTubbs(13.3%)、Alpowa(Spring Wheat:6.9%)であった。全作付面積の83.4%がSoft white winter wheatで、Soft white spring wheatは8.8%であった。Club Wheatの作付けは、全小麦作付け面積の2.6%であった。Club wheatの中心品種は、Coda、Hillerと新品種Relyであった。

2005年8月1日付けUSDA発表の冬小麦の生産予想では、単位収量は7月1日付け予想より4.0 bu/acre増え65.0 bushels/acreとなった。春小麦の8月1日予想も7月1日付け予想より3.0 bu/acre増え(昨年:48.0 bu/ac)60.0 bu/acreとなった。詳細は別表の通り。

土壌水分:9月18日現在
  Very short Short Adequate Surplus
Topsoil(%) 25 58 17 0
Subsoil(%) 24 55 21 0
小麦生育状況:9月18日現在
Source: Oregon Agricultural Statistics Services
Winter wheat This Week Last Week Last Year 5-Yeara Ave.
Planted (%) 7 4 2 5
2005年8月1日付けUSDA発表冬小麦の生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 Acres Bushels/acre 1,000 Bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 780 840 61 61 65 47,580 54,600
USA 34,462 34,271 43.5 44.5 44.4 1,499,434 1,520,848
2005年8月1日付けUSDA春小麦生産量予想
State Harvested Area Yield Production
  1,000 acres Bushels/acre 1,000 bushels
Crop 2004 2005 2004 2005 July 1 2005 Aug 1 2004 2005
OR 175 125 48 57 60 8,400 7,500
USA 13,174 13,637 43.2 43.2 40.6 568,918 553,373
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