OMIC > サービス > 食品安全性検査 > カドミウム分析
日本人にとって主食であり、重要な作物である米の基準値については、国際機関(CODEX)での検討結果を踏まえ、1.0 ppmから0.4 ppmへの改正が検討されていましたが、平成22年4月8日付けの食安発0408第2号で、「カドミウム及びその化合物にあっては、玄米及び精米中にカドミウムとして0.4 ppmを超えて含有するものであってはならない」と改正されました。改正基準値の適用は平成23年2月28日からとなります。 米のカドミウム問題は、大変重要な問題です。農林水産省は研究成果として、土壌中のカドミウムを米に移行させない土壌改良、水管理技術を公開しています。
海外貨物検査株式会社(略称OMIC)では、海外の分析所で日本が輸入する米麦等の残留農薬の分析やトウモロコシ等のGMOの検査を行なっています。国内の分析所(神奈川県座間市の東京ラボラトリーズ)では、2003年から米のカドミウム分析を行っています。2004年7月には、OMICは、食品衛生法に基づく登録検査機関として厚生労働大臣の登録を受け、カドミウム製品検査の認可を受けました。
農家の生産した米やその他の農産物にカドミウムが検出されないことが確認できれば、消費者にも自信をもって販売できることになります。仮にわずかな数値が検出されたとしても、栽培管理で改善できる余地もあります。生産農家や流通関係の皆様が自主的な検査をされる場合に役立ちたいという願いから、検査数量に見合った合理的な価格を設定しました。
海外貨物検査株式会社(OMIC)の東京ラボラトリーズでは、自主検査による米のカドミウム分 析については、以下の料金設定をしています。なお、製品検査(命令検査)については、MIBK抽出・ 原子吸光法で行う場合は、13,100円、灰化・ICP法で行う場合は、11,700円となります。(試料 採取作業料については、担当者にお問い合せ下さい。)
| 通常料金(円) | 期間割引料金(円) | |||
| 分析点数 | 単価 | 総額 | 単価 | 総額 |
| 1 | 6,300 | 6,300 | 6,000 | 6,000 |
| 2 | 6,090 | 12,180 | 5,800 | 11,600 |
| 5 | 5,460 | 27,300 | 5,200 | 26,000 |
| 10 | 5,170 | 51,700 | 4,910 | 49,100 |
| 30 | 4,730 | 141,900 | 4,500 | 135,000 |
| 100 | 4,200 | 420,000 | 4,000 | 400,000 |
(注: 消費税を含む料金です。)
この表では、分析点数の増加に応じて単価を引き下げています。固定的な費用は分析点数が増えるに従
って、1点当たりの額が減るので、そのメリットを検査の依頼者に還元したいという考えを取
り入れています。
また、東京ラボラトリーズの業務計画に沿って期間割引を取り入れており、9月末までに、
分析依頼をして頂いた場合は通常料金よりも更に5%程度の値引き額としています。
上記以外の点数及び期間割引については、カドミウム担当にお問い合わせ下さい。 なお、東京ラボラトリーズまでのサンプル送付料金は検査依頼者の負担となります。
分析に要する期間は、分析業務の受注状況(仕事の混み具合)によって多少異なりますが、原則とし
てサンプルが届いてから10営業日です(分析点数の多い場合は、ご相談させて頂くことがあります)。
なお、急いで分析を要する場合には、5営業日とします。この場合の料金は、上記表は適用されず、
一律1点、10,000円となります(消費税除く)