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国内外のOMICネットワークを通じて農産物・加工食品から機械プラントなどの 各種工業製品、鉱産物まで輸出入貨物の検査サービスを提供します。
サンプリングや検査は、必要に応じて各種国際規格、輸出入国の規格のほか 個別の取引き規格に基づいて行います。
OMICの検査証明書はL/C決済等の必須書類として国際的に広く用いられています。
企業の生産拠点が海外に移される傾向が続く中、中古設備の輸入国の多くが法令によって何らかの規制を設けております。品質は当然ながら、環境、騒音、安全に対する健全性の証明を求める国もありますし、中古機械・設備の残存寿命に付いて証明を求める国もあります。これらの要求事項を証明するために、船積み前に弊社の経験豊富な検査員立会いのもとで、性能・動作・機能確認試験が行われ、合格したものには検査証明書が発行されます。これらの証明書は輸入通関時に関係当局に提出され、確実な輸入手続きに役立つものとして多くのご依頼を受けております。
中古機械・設備の検査を行う場合には、輸入国の法令が求めるものは何かを確実に把握する必要があります。弊社では海外ネットワークを通して、それらの要求事項を事前に、正確に把握することから検査を始めています。
日本政府の開発途上国に対するODAで供給される資機材には、船積み前に契約どおりの資機材が供給されるかどうかを確認する第3社検査機関による船積み前検査が求められております。弊社では、この検査が要求されて以来、年間百件を超えるODA船積み前検査を日本のみならず、欧米、アジア各国で実施しています。品目確認、数量確認、契約仕様確認、梱包確認、ODAマークの確認などが主な検査項目になりますが、それ以外にもご依頼に応じて、さまざまな検査項目に対応できる体制をとっております。検査証明書はそれぞれの検査国でOMICの証明書用紙で発行することが可能ですが、日本で発行することも可能です。
一般商品検査についてのお問合せ
OMICは、日本(座間市)、タイ(バンコク)、アメリカ(ポートランド)、オーストラリア(メルボルン)の分析所で、次の試験・分析サービスを提供しています。
| ラボの名称 | 食品安全性検査項目 | 成分分析項目 | その他の項目 |
| 東京ラボラトリーズ | 米のカドミウム、マイコトキシンなど | 飼料・鉄鋼原料成分など | |
| バンコク支店 | 微生物、残留農薬、マイコトキシン、重金属、抗生物質、合成抗菌剤など | 米、砂糖、タピオカでん粉など | |
| OMIC USA (ポートランド) |
微生物、残留農薬、マイコトキシン、重金属など | 米麦・食品・飼料など | DNA分析(遺伝子組換え 農産物、米の品種判別) |
| OMIC Australia (メルボルン) |
微生物、残留農薬、マイコトキシン、重金属など | 米麦・食品・飼料など |
上記のほか、インドール ラボ(インド)では油糧種子・搾油かすの分析検査、 ホーチミン(ベトナム)ではコーヒー カップ テスト、 バンコク所在のCOPITでは繊維製品試験を実施しています。
各ラボは、試験・分析技術の信頼性確保のため、次のようにISO/IEC17025の認定を取得しています。また、FAPASや所在地の政府機関等が行う外部精度管理試験に参加して、精度の維持・向上に努めています。
OMICは、2004年7月に厚生労働大臣の登録検査機関となり、東京ラボラトリーズは、食品の製品検査を行う事業所となりました。バンコク、ポートランド、メルボルンのラボは、厚生労働省の「輸出国公的検査機関(指定検査機関)として登録され、また、韓国政府からも同様の検査機関として登録を受けています。)
| ラボの名称 | 取得分野 | 取得年 | 認証機関 |
| 東京ラボラトリーズ | 食品・微量元素(穀類、豆類) | 2007年 | 日本適合性認定協会(JAB) |
| バンコク支店 | 砂糖 | 2002年 | Thai Industrial Standards Institute, Ministry of Industry |
| 微生物、残留農薬、アフラトキシン、カドミウム | 2005年 | Department of Medical sciences (DMSc) | |
| OMIC USA(ポートランド) | 残留農薬、食品成分、微生物、DNA | 2008年 | ACLASS Accreditation Services |
| OMIC Australia(メルボルン) | 残留農薬、微生物、食品成分 | 2001年、2002年 | National Association of Testing Authorities,Australia (NATA) |
OMIC各ラボで行う試験・分析項目の概要は次のとおりです。
| 分野 | 詳細 | 実施場所 |
| 食品安全性検査 (定性・定量分析) |
微生物(カビ、細菌の同定・定量) | BKK、PTL、MEL |
| 残留農薬 | BKK、PTL、MEL | |
| 抗生物質/合成抗菌剤 | BKK | |
| マイコトキシン | TKY、BKK、PTL、MEL | |
| 重金属 | TKY、BKK、PTL、MEL | |
| 食品添加物 | BKK、PTL、MEL | |
| 食物アレルギー物質 | BKK | |
| 成分分析 (定性・定量) |
飼料安全法による規格項目 | TKY |
| 農産物検査法の成分 | TKY | |
| 鉱産物中の元素 | TKY、 BKK |
注(1)
TKY:東京ラボラトリーズ
BKK:バンコク支店ラボ
PTL:OMIC USAラボ
MEL:OMIC オーストラリア
注(2)
上記以外の検査項目についても、御相談に応じます。お問合せ下さい。
2004年、シンガポール所在のマリーンサーベー専門機関であるRitchie & Bisset社を完全子会社化しました。これを機に、OMICグループはマリーン部門を充実させ、あらゆる顧客要請に応えるべく正確で公正な検査・鑑定を実施、証明書を発行すると共に関連保険処理をサポートする専門的な質の高いサービスを展開しております。
●貨物重量測定 ●貨物現状検査 (Draft/Bunker/Petrochemical Survey/Weighing) (Cargo Condition Survey) ●貨物損害検査 ●共同海損調査 (Cargo Damage Survey) (General Average) ●清掃検査 ●船倉検査 (Cleanliness Survey) (Hatch Survey) ●積付検査 ●オン・オフハイヤー・サーベー (Stowage Survey) (On & Off-Hire Survey) ●船舶売買時及びチャター前検査 ●船舶損傷査定 (Pre-Purchase/Charter Survey) (Hull/Machinery Damage Survey) ●船価鑑定 ●船級及び設備登録 (Vessel Appraisal Survey) (Classification) ●倉庫検査 ●コンテナ検査 (Warehouse Survey) (Container Inspection Services) ●ベッセル・ベッテイング・サービス) (Vessel Vetting Services, OCIMF Inspection)
マリーンサーベイについてのお問合せ
OMICは、各国政府が義務付けている輸出入貨物の船積み前検査(PSI)を、独自に各国政府の指定を受け或は他の検査機関と提携して世界各地で実施しています。
OMICは、2000年4月の有機食品の品質表示の法制化以来、JAS法に基づく日本農林規格登録認定機関として農林水産大臣登録を受け、JAS有機認定サービスを実施しております。 引き続き2005年改正JAS法に基づきISO/IEC65ガイドに即した有機農産物、有機加工食品及び有機飼料の認定サービスを提供しております。
当社は、農産物や食品の検査で培った専門性や豊富な経験を生かして、アジアやアフリカなど開発途上国における農業関連の政府開発援助プロジェクトからコンサルティングサービスをスタートしました。
今、コンサルティングサービスは次のような分野に広がっています。
大型プラント建設では、必要とされる製品の一部或いは主要部分の製造を国内外のメーカーに外注するのが一般的になりました。弊社は国内はもとより広く海外に張りめぐらせたネットワークを通じて、豊富な知識・経験を有する検査員を発注先に派遣して製造中あるいは出荷前の製品検査を行います。検査員はお客様の目となり耳となって、コスト削減、不適合発生の防止、品質管理、納期の厳守などのサービスを提供します。
バンコク支店では、穀物類などの輸出農産物(米やメイズ、タピオカ、雑豆類など)のほか木工製品や木製梱包材のくん蒸サービスを提供しています。
また、当支店の技術協力によりミャンマーやインドでも同様のサービスを提供しています。
倉庫に保管される貨物(物権)を担保としてその所有者が銀行から融資を受けようとする場合、銀行に代わる第3者としてOMICが担保物権の品質・数量の適正な管理を行い、円滑な資金調達や企業取引を拡大するお手伝いを致します。
CMSとはCollateral Management Servicesの略称ですが、このサービスは所有者/銀行/OMICの3者間でAgreement (CMA)を結んだ上で、自社の事務所を持つ下記の国で検査員を張り付けて業務を提供します。
−ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インド、スリランカ、バングラデッシュ、ミャンマー、香港、台湾、韓国
OMICは契約により倉庫に入出庫する担保物権の重量・品質等の検査サービスも合わせて提供します。又、業務上の過失や自社職員の不正行為による損失を補償できるよう、特別な賠償責任保険に付保して万全を期しています。
輸出入農産物貨物は、種々の要因により積地と揚地で品質や重量が一致しない場合があり、これが国際取引上の大きなリスクとなっています。
この積地と着地での品質や重量の差異のリスクを回避するのが、貨物検査の補償サービス(Full Outturn Guarantee = FOG)です。
OMICは、OMICネットワークを通じて積地で行った品質や重量の検査結果を揚げ地でも保証(ギャランティ)することによって、国際取引の安心サービスを提供します。